主な活動

虐待などで居場所のない若年女性への支援に関する申し入れ


2020年4月28日

東京都知事 小池百合子 殿

日本共産党東京都議会議員団

虐待などで居場所のない若年女性への支援に関する申し入れ

 緊急事態宣言のもと、東京都が都民に対して外出自粛を要請しています。そうしたなかで、家庭内暴力(DV)や児童虐待が深刻化しています。

 居場所がない少女たちのサポートをする団体は、自分も親も家にいる時間が長くなったことで、虐待などの相談が増えており、ネットカフェを追い出された人からの相談も増加していると発表しています。

 また、行き場がない若年女性が都や区市の相談窓口に行っても、支援要件に当てはまらないと言って断られたり、本人が利用を諦めるような言い方を相談員がして、そのまま路上に返す状況が起きていると告発しています。

 こうした状況は、社会的に弱い立場にいる人をさらに追いつめるものであり、あってはならないことです。DVや虐待被害を受ける若年女性はこれまで以上に苦しい状況になっています。都として、積極的に支援を拡充することや民間支援団体と連携した取り組みを強く求めます。日本共産党都議団は4月8日に「新型コロナウイルス感染症対策に、特別に配慮の必要な方の人権を守る視点を徹底することを求める申し入れ」を行いましたが、それに加え、以下の点について申し入れます。

  1. 民間支援団体の要望を聞きながら、都として、行き場のない若年女性の一時的な居場所のためのホテル等を確保すること。
  2. 居場所のない若年女性の相談に対し、支援につながるところまで都が責任を持ち対応する体制をつくること。また、区市町村に対し同じ趣旨の対応を行うよう通知を出すこと。
  3. 支援の重要性が高まっている中、都として民間支援団体に対し、マスクや消毒液を提供し、衛生用品の購入など感染症対応にかかる費用を補助すること。その他、今の状況の中で緊急に必要となっている事項に対して支援すること。
  4. DVや虐待などで居場所のない少女や女性に対して支援があり安心して相談できることを、知事が積極的に発信すること。
  5. ゴールデンウィーク中にも、児童相談所や女性相談センター、ウィメンズプラザでの相談ができることを広く周知すること。平日並みの支援体制を確保すること。

以 上


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