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■ 申し入れ/談話/声明  日本共産党東京都議団

介護保険の保険料・利用料減免を求める申し入れ

 多くの都民、高齢者の方々が、介護保険の保険料・利用料の重い負担に苦しんでいるなかで、十月から高齢者の保険料が二倍にはねあがります。その通知が各家庭につぎつぎ届いており、「なんとかしてほしい」「サービスが利用したくてもできない」などの切実な声が、いっそう高まっています。都内の三十八区市町村がすでに保険料や利用料減免にふみだしていますが、東京全体でしっかりした制度をつくるために、都の支援がどうしても必要です。
 知事は先の予算議会で、〃社会福祉法人等による利用者負担の減免措置の活用にむけた区市町村の努力にたいし、都としての支援策をできるだけ早く検討し、おこないたい〃と表明されました。本格的な利用料減免制度を早急につくるとともに、十月からの全額徴収を前に、保険料の減免にふみだすことが急務となっています。
 知事がこうした都民の願いにこたえて、以下の点についてとりくむようつよく申し入れるものです。

一、都として本格的な利用料減免制度をつくり、早期に実施すること。
○国の特別対策にたいし対象サービスや事業主体を拡大するとともに、所得制限をできるだけゆるやかなものとし、都民の大幅な負担軽減に実際に役立ち、利用しやすい制度にすること。
〇社会福祉法人をはじめとする事業者負担はできるかぎり軽減し、事業者が実施しやすい制度にすること。
〇区市町村がおこなっている利用料減免をさまたげず、いっそう充実できるような制度にすること。
一、都として保険料減免に早急にふみだすこと。
一、国にたいし、本格的な保険料・利用料減免を実施するよう強くはたらきかけること。
二〇〇一年五月七日
日本共産党東京都委員会
日本共産党東京都議会議員団
東京都知事 石原 慎太郎 殿