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質問・条例提案

2017.04.28

28日 豊洲問題調査特別委員会 吉田信夫議員の発言

4月28日 豊洲問題調査特別委員会 吉田信夫議員の発言について

 4月28日に開催された豊洲市場移転問題に関する調査特別委員会(百条委員会)で、桜井浩之委員長にたいする不信任動議が、共産党、公明党、東京改革、都民ファースト、生活者ネットの5会派から共同提案され、賛成多数で可決されました。

 桜井委員長は、26日の理事会で、偽証認定の手続きに入ることを自ら提案し理事会の合意を得たにもかかわらず、その直度に「無理やり偽証認定に向けた手続きが進められていくことは到底受け入れることはできません」などと発言、委員長辞任を表明しました。

 日本共産党都議団の吉田信夫都議(杉並区選出)は、以下の通り発言しました。

 

 日本共産党都議団を代表して桜井委員長の不信任に関する動議に賛成の立場から発言します。

 第1は、委員長でありながら、委員長としてすすめた理事会合意を誹謗し、否定する発言をしたことです。

 偽証認定について、自民党は偽証と判断しないと主張し、他の5会派は偽証陳述があったと主張し意見は別れましたが、委員長自身が「認定の採決に向けた手続きに入ることでよろしいでしょうか」と提案し、全理事合意のもとに「そのようにさせていただきます」と委員長は発言しています。にもかかわらず、その直後に偽証提案が「無理やり」であり「到底受け入れられない」など誹謗し、理事会の合意を攻撃するような発言を委員長がすることは、絶対に認められません。

 第2に、委員長が、「ためにする告発」などと、偽証認定と告発にむけた努力を誹謗し、否定する発言をしたことです。

 いうまでもなく、地方自治法は100条7項に反し偽証の陳述を行った場合「告発しなければならない」と定めています。この規定にもとづき本委員会は努力してきました。それを「一定の評価を得ようとするための告発」「ためにする告発」などとレッテルを貼って誹謗することも許されません。また認定は、協議のうえに最終的には委員会で採決をすることは基本的ルールです。そのための手続き入ることを提案した委員長が、「数に物を言わせて偽証認定を行う」と攻撃したことも許されません。

 第3に、委員長が5会派の偽証認定にたいし、何ら根拠も示さず悪罵をなげつけ、誹謗する発言を行ったことです。

 委員長は、何の根拠もなしに「偽証というより単なる記憶違い程度」ときめつけ、さらに根拠資料についても「いわゆるメモ程度のもの」と発言しました。しかしメモは、本委員会の要請によって東京ガスなどから提出していただいた重要な記録です。それを委員長が「メモ程度」などと軽ろんじた発言をすることは見過ごせません。そして「資料には到底なりえない」と断定することも許されません。濱渦氏の基本合意以降相談は一切ない、報告はない旨の陳述が、虚偽であることは都から提出された複数の記録で明白ではありませんか。自民党も尋問のなかでその一つの記録をと取り上げて尋問しているではありませんか。しかも、理事会では、委員長からも自民党からも、資料になりえないなどの発言は一度もなかったではありませんか。

 最後に、理事会での委員長の辞任表明は、委員長も含めすべての全会派、理事が合意のもとにすすめてきた偽証認定のための経過と努力を乱暴に否定しようとする策動です。委員長個人にとどまらず、自民党が、今回のような乱暴なやり方で偽証認定をはばもうとするかのようなやり方は、許されません。都民からも厳しく批判されることを指摘し、発言とします。

以上