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2017.11.14

小池知事の希望の党代表辞任についてのコメント

小池知事の希望の党代表辞任についてのコメント

 

2017年11月14日
日本共産党東京都議会議員団
幹事長 大山とも子

 先の総選挙で小池知事が安保法制容認、憲法9条含めた改憲推進など自民党と変わらない立場をとったことや、都政を国政進出の踏み台にするというやり方に対し、知事への信頼は失われました。小池知事は、都民・国民の厳しい批判の中で、希望の党の代表を辞任せざるを得なかったものと考えます。
 都政には、市場の移転問題や五輪問題、少子高齢対策など、都民にとって切実な課題が山積しています。私たち日本共産党都議団は、知事が都政を国政進出の踏み台にするという姿勢ではなく、都政の課題にどういう立場で臨むのか、食の安全・安心を守るという公約を守り、豊洲新市場への移転を見直すのか、都民のくらし・福祉を守る立場で厳しく対応していきます。

以上