ご意見・ご要望
ページトップヘ

申し入れ・談話

2021.06.17

臨時議会開催を求める申し入れ(知事宛)

 17日、日本共産党東京都議会議員団、都議会立憲民主党、無所属 東京みらい、都議会生活者ネットワーク、自由を守る会、東京維新の会の6会派は標記の申し入れを、小池百合子知事あてに行いました。武市敬副知事が応対しました。

 

★申し入れを手渡す日本共産党都議団の和泉なおみ都議(2021.6.17)

 


東京都知事 小池百合子様

2021年6月17日

まん延防止等重点措置に伴う補正予算について
専決処分しないことを求める申し入れ

 

日本共産党都議会議員団
幹事長 和泉なおみ
都議会立憲民主党   
幹事長 中村ひろし
無所属 東京みらい  
幹事長 森澤恭子
都議会生活者ネットワーク
山内れい子
自由を守る会
上田 令子
東京維新の会
西郷あゆ美

 

 緊急事態宣言が、6月20日に解除され、その後はまん延防止等重点措置期間に移行するする方向です。これに伴い、あらためて補正予算の編成が必要になります。
 日本共産党都議団・都議会立憲民主党・東京みらい・生活者ネットワーク・自由を守る会・東京維新の会の6会派は、臨時議会の開催を幾度も求めてきましたが、知事はこれに一切こたえず、専決処分を繰り返してきました。
 緊急事態宣言の再延長にあたっても、6月1日から都議会第二回定例会が始まるにも関わらず、そのわずか3日前に専決処分を行いました。これに対しても、私たち6会派は強く抗議しました。
今回の、まん延防止等重点措置に係る補正予算をまたしても専決処分することは、議会が任期中に承認することができないということになり、到底認められません。
これ以上、議会軽視の専決処分を繰り返すことなく、速やかに臨時議会を招集するべきです。

 よって、下記の通り強く申し入れるものです。

  • まん延防止等重点措置に伴う補正予算は、専決処分せず、直ちに臨時議会を招集し、議決を経ること。

以上