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申し入れ・談話

2021.07.08

緊急事態宣言の発出に伴う補正予算について臨時議会の招集を求める6会派共同の申し入れ

「緊急事態宣言の発出に伴う補正予算について臨時議会の招集を求める申し入れ」を本日7月8日、6会派共同で、小池百合子知事宛てに行いました。武市敬副知事が応対しました。

★申し入れを手渡す日本共産党の和泉なおみ都議(左)と自由を守る会の上田令子都議(右)


東京都知事 小池百合子殿

2021年7月8日

緊急事態宣言の発出に伴う補正予算について臨時議会の招集を求める申し入れ

日本共産党都議会議員団
幹事長 和泉なおみ
都議会立憲民主党   
幹事長 中村ひろし
無所属 東京みらい  
幹事長 森澤恭子
都議会生活者ネットワーク
山内れい子
自由を守る会
上田 令子
東京維新の会
西郷あゆ美

 政府は、東京都に7月12日から来月22日まで緊急事態宣言を発出する方針を固めたと報じられています。これに伴い、42日間にわたる措置に係る補正予算が編成されることとなります。
 日本共産党都議団・都議会立憲民主党・東京みらい・生活者ネットワーク・自由を守る会・東京維新の会の6会派は、臨時議会の開催をこれまでも繰り返し求めてきましたが、知事はこれに一切こたえず、専決処分を繰り返してきました。
 昨日は新規感染者が920人に上り、4度目の緊急事態宣言が発出されようとしている下で、都がやるべき対策について、議会で議論し対策に反映させることは、二元代表制の当然のあり方です。今回の、緊急事態宣言に係る補正予算について、さきに専決処分された補正予算の承認とともに、今期中に議会の議決を経るべきです。
 これ以上、専決処分を繰り返し、議会軽視を続けることは、到底認められるものではありません。
 よって、下記の通り強く申し入れるものです。

  • 緊急事態宣言発出に伴う補正予算は、専決処分せず、直ちに臨時議会を招集し、議決を経ること。

以 上