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申し入れ・談話

2023.01.30

東京都の契約制度、使いやすくなりました!インフレスライドなど見直し


 公共工事を発注する際、賃金や物価水準の変動によって契約金額を変更できる「スライド条項」。契約から9カ月経過しなければ適用されないなど、急激な資材の値上がりなどに対応できませんでした。都は「インフレスライド」の運用を見直すなど、こうした経過期間を撤廃。いつでも契約変更ができるようになりました(残工期2か月以上)。昨年の第3回定例会代表質問で、斉藤まり子都議(足立区)が求めていたものです。